2010年05月03日

みんなで熱くなる! ファミスタ



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 ファミスタ(プロ野球ファミリースタジアム)は、
ナムコから1986年に発売された。
当時は、野球ゲームが任天堂の「ベースボール」しかなく
チームや選手の個性を取り入れ、操作もほとんどを
プレイヤーに委ねるタイプのファミスタは、野球ファンは
元より子供達にも大人気となった。

 このゲームから、ナムコはファミリーシリーズとして、
数々のゲームをヒットさせる。
また、ファミスタも毎年新作が出る定番ソフトとなり、
ナムコの代名詞になるゲームとなった。



 ◇ ◇ ◇ ◇



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 まずはチーム名を選び、その後先発投手を選ぶ。
チームは当時、著作権の問題で実名はまだ解禁されておらず
なんとなく分かる程度の名前になっていた。


 それでも、ファンとしては思い入れを込められたし、
選手のステータスから戦略も生まれた。
先発は特に大事で、スタミナや変化球の把握で相性も
生まれる。
勝ちにこだわれば色んな事を考えることができた。



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 ファミスタは、どちらかというと守備の方にやり込み要素が
あったように思う。
ピッチングでは投手にスタミナがあったので、なるべくなら
投球数を抑えたいという葛藤から、打たせて取るのかそれとも
三振を取っていくのか。
さらには、バットに当たらないギリギリを攻めて空振りを
取りに行ったり、フォークボールなんてモノもあった。
打つ側は、そんな駆け引きを織り交ぜつつバットの芯で玉を
当てに行く。



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 守備では、バッターが打った瞬間に画面が切り替わり、
内野外野共に動かせるようになる。
やっているうちに玉の軌道から補給地点が分かるようにも
なるし、送球もスムーズにできるようになると、ますます
ファミスタが面白くなってくる。


 実は裏技と言うほどのものでもないけれど、送球の際に
方向と投げるボタン(Aボタン)同時押しで早い送球を
投げることができた。
玉を補給してスムーズに送球できるようになると、途端に
アウト率も上がっていく。
その後のシリーズでは、ジャンピングキャッチなんてのも
出来るようになり、ますますヤリガイが出てきた。


 ちなみに画像の方。
ファーストでアウト取った後、ファースト選手をサードへ
歩かせてからファーストに投げる。
誰もいないところへ玉はコロコロ・・・
相手をバカにする当時流行った技ですね。(笑)



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 打撃で一番嬉しい場面のホームラン。
入った瞬間から花火が打ちあがる。
入った点数に応じて花火の回数上がるので嬉しさも倍増。

 バッティングに関しては、結構運の要素もだいぶ強いとは
思うのだけれど、足の速さや打球の強さにパロメーターが
あるように思う。
後はバットの芯の幅にも選手差がありそう。

 振るタイミングで打球を左右コントロールすることも
出来るし、バントでも打ち分けが出来る。
思えば当時にしては、本当に出来ることが多かった
徐々に上手くなっていくことを実感できる事が、ファミスタ
の面白さの根底でもあったのだと。



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 久しぶりにやってみたら、なんとコンピュータに負けた!
ナムコスターズを見てて、凄く懐かしい思いに駆られる。
ナムコの名作ゲームの登場キャラが選手になっている。


 当時のナムコは他のメーカーには無い「色」があった。
独自性というか、アイデアとか雰囲気を上手くナムコ色に
染めていたなぁと。
今でもそのスタイルを貫けているというのは、本当に凄い
ことだと思う。



 ◇ ◇ ◇ ◇


 
 ファミスタが楽しかった一番の理由は、やはりみんなで
ワイワイと楽しめたということが大きいと思う。
他にも対戦できるゲームはあったけれど、スポーツゲーム
ということもあって、ルールをすぐに把握できて誰とでも
楽しめる。
実力差も出るが、絶対に勝てないというところまで行かない
絶妙なゲームバランスも上手かった。



 ◇ ◇ ◇ ◇



 ゲームには2面性があると思う。
面白さにハマルと、盲目的に突き詰めてしまう脆さもある
けれど、やはりゲームは基本的には楽しいもの。
コミュニケーションツールとしても素晴しいモノだ。


 ゲームによって、感動できるストーリーに出会うことが
出来たり、努力する事で自分の限界を超えることが出来る
そんな事を学ぶキッカケにも成り得る。
ゲームがキッカケから一生の付き合いとなる出会い。
そんな機会だって起こり得るはずだ。


 ゲームに対して嫌悪感を持ち、子供にゲームを与える事に
躊躇している親御さんがもし観ていたら、どうか考えて
みて欲しい。
ゲームをただ与えるのではなく、楽しみ方や向き合い方の
方向性を子供に示してあげれば、後は子供が自分なりに
昇華して生かしてくれるはずだ。 


 自分はBARを経営しています。
お酒は、無秩序に飲めば中毒になるが、適度に飲めば人生を
豊かにする素晴しいものとなる。
何かが悪いという一元論ではなく、どう向き合っていくかが
大事なんだと。
そしてそれは多分、世の中にある様々な事がそうであるの
ではないかと思う。


 遊びに真剣になれる人間には不思議と魅力がある。
突き詰めれば生き方にも繋がる。
その方向性は、意外と子供の頃に芽生えつつあり、それを
うまく導いてあげるのが親の役割でもある。
願わくば、一緒になって子供と遊べるそんな余裕のある親
に自分はなりたい。


当時、CMで流れていたキャッチコピー
「21世紀の大人(クリエイター)達へ」の言葉。
時間を越えて今、その言葉の意味を噛み締める。
テレビゲームから学んだことは、決して少なくは無い。



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posted by び〜えむ at 20:56| Comment(2) | ファミスタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これは懐かしい!!!
俺も小さい時、仲間とかなりやりこみました(^^

最初は適当だから、変化球の多投ですぐにスタミナがなくなって、棒球をホームランなんてことをよくやられてましたね。

そういえば、ファーストに送球するプレーですか、当時こんなことやった記憶が・・・
@ライトをファーストの近くまで移動
Aさもミスったように文中にある送球プレー
Bランナーが走ったらライトがすかさず捕球して、セカンドでアウト!

ま、しばらくしたらみんな警戒して、まったく使えない技になってましたがw

ちなみに、俺のハンドルネームは、ナムコスターズの「ぴの」からとったものだったりwww

最後のところ、すごくよくわかります。

俺も、小さい頃はゲームを通じて友達ができたり、この歳になってからびーえむさんと知り合うこともできた(^^

また、昔のゲームを知っていることで、思いもよらない人と話が盛り上がったりなんて経験もちらほらと。

確かに悪い面もあるかも知れないですが、その面だけを見ていい面をつぶしてしまうのは、ほんともったいないなと思います。

いい面、悪い面の両方を見せた上で判断させ、それが間違ったらしっかりと親が、周りが教えてあげる。

そういう気持ちが大事なんじゃないかなぁと思います。
Posted by ぴの at 2010年05月09日 18:09
友達の家では、やっぱり対戦とかで遊びましたよね。
この頃からだんだんとみんなで遊べるソフトが広まっていった
ように思います。

ファミスタは、未だにフライかゴロかの違いが良く分かりません。^^;
バッティングが下手なんです。。。

自分は、ゲームをやっていたから今の自分があると思ってます。
遊びの延長で生きているようなものですから。^^;
ちょっと似合わずに真面目なこと書いてみました。(笑)
Posted by びーえむ at 2010年05月11日 00:05
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